アイゲットユー（1997年生、母ノースギフト）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

2月5日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

3月12日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた3戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

6月25日、中9週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた6戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

8月27日、中6週で迎えた7戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた9戦目は、4歳B4（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた10戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後はシルクヘリオスと並んで4着同着となった。

11月3日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォッチングユーから1馬身半差の2着となった。

4歳（2001年）

4月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から36kg絞って迎えた13戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊木良介騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊木良介騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた15戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で熊木良介騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月3日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、一般C2ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1以下ハ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイトフライトに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月14日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木敦司騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木敦司騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は熊木良介騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエミーマキシムに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月23日、中0週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は熊木良介騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木敦司騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスヘリオドールから2馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた28戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダッシュダンサーから7馬身差の2着となった。

12月16日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。