ダッシュダンサー（1997年生、母ミホノヒーロー）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

12月22日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は480kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

4歳（2001年）

2月4日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月1日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、中5週で迎えた4戦目は、一般C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた5戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

9月22日、中0週で迎えた7戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネムソウに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月4日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルキーセレーネから半馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミフェアリーから2馬身差の2着となった。

11月24日、連闘で迎えた11戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアイゲットユーに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月16日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミフェアリーから1馬身半差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルキーセレーネに1馬身の差をつけて3勝目を収める

5歳（2002年）

4月23日、約4か月の休養明けで迎えた15戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーセイラーに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

5月3日、中0週で迎えた16戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグロウシェイドに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

5月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクフューチャーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月26日、中1週で迎えた18戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、鷹山D・O・C交流記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンキャニオンをハナ差制して怒涛の5連勝を決めた。

6月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクイックダイナに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（4戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた21戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイサンターフに8馬身の差をつけて制した。

8月13日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリットサマーに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

8月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニノミヤホースに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月14日、中1週で迎えた24戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニノミヤホースから1馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2003年）

4月13日、約7か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマクラウンからクビ差の2着に甘んじた。

5月19日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月13日、中5週で迎えた29戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（8戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。