ダイコウオーシャン（2004年生、母ヤンチャ）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

8月24日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は490kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月28日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月26日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

3歳（2007年）

4月25日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビービールシファーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスタイリッシュアイに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の蠍座特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレダンスクインに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、中1週で迎えた10戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月1日、中3週で迎えた11戦目は、べテルギウス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（8戦3勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハイレートクライムをクビ差制して4勝目を奪取した。

9月6日、中4週で迎えた12戦目は、ベータ特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（9戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた13戦目は、ガーネットスター特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウチブライアンからクビ差の2着に惜敗した。

10月4日、中1週で迎えた14戦目は、ベナトナシュ特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた15戦目は、日高町商工会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（12戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

11月6日、中2週で迎えた16戦目は、アドマイヤボス賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（13戦4勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

12月13日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトドロキミカエルに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2008年）

8月1日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた18戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2-11 12（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた20戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた21戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-16 17（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウインビバリーを3/4馬身差し切って優勝