ケイコラブズ（2001年生、母ヒガシリーズン）

ケイコラブズ（2001年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋愛する人々」。毛色は鹿毛。種牡馬のラムタラ（当時9歳）と交配したヒガシリーズンが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ヤナガワ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方12戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の一般C13。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

3月20日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝2000m 小雨/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

7月18日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

9月14日、中7週で迎えた3戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月21日、連闘で迎えた4戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C15（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2005年）

1月18日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は矢野猛騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニットウピースに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月8日、連闘で迎えた7戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨデヒアに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

2月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた9戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチマックスをアタマ差制して3勝目を手中に収めた。

4月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガームサシゴンからアタマ差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。