タイガームサシゴン（2001年生、母シークレットゲットゴー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、片山建治から「熊本市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、浦河育成センターから「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、酒井しずゑによって105万円で落札された。

井上哲厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2003年）

10月30日、デビュー戦は加藤誓二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプレシャスギフトに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2004年）

1月1日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったペアーキッズから6馬身差の2着となった。

1月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のノカイドウ特別（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月2日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた13戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノハーマイオニから1馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月7日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた16戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた17戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクレッドホットから半馬身差の2着となった。

4歳（2005年）

1月1日、連闘で迎えた19戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた20戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキサキゴールドから1馬身差の2着となった。

1月18日、連闘で迎えた21戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノアフリートから1馬身半差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギマドンナから1馬身差の2着となった。

2月9日、連闘で迎えた23戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高山伸一騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高山伸一騎手（11戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に敗れた。

4月26日、中0週で迎えた29戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高山伸一騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウチマックスから1馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中2週で迎えた30戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高山伸一騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイコラブズをアタマ差制して久々に白星を挙げた。

5月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高山伸一騎手（14戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高山伸一騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターシドをアタマ差制して3勝目を手にした。

6月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で高山伸一騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノローレルから4馬身差の2着となった。

7月6日、連闘で迎えた34戦目は、えびの特別（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で高山伸一騎手（17戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた35戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（18戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた37戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（19戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた38戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（20戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（21戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた40戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（22戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（23戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた42戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、野菊賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノゴードンから2馬身差の2着となった。

12月11日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5歳（2006年）

1月2日、中2週で迎えた44戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた45戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた47戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（24戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツイチダイナに2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

3月14日、連闘で迎えた49戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（25戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングホマレからハナ差の2着に甘んじた。

4月9日、中3週で迎えた50戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（26戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（27戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた52戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（28戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（29戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスビッグボーイに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

6月6日、連闘で迎えた54戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（30戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた55戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（31戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた56戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（32戦4勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノモナークから1馬身差の2着となった。

7月4日、連闘で迎えた57戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で高山伸一騎手（33戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた58戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高山伸一騎手（34戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた59戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高山伸一騎手（35戦4勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。