ペアーキッズ（2001年生、母コクトハピネス）

ペアーキッズ（2001年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時15歳）と交配したコクトハピネスが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱秀昭。戦績は、地方25戦2勝2着5回。2004年、2004年とキングで2回2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

塚田隆男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2003年）

8月28日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキンツヨシからアタマ差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシウンエイに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月8日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2004年）

1月1日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガームサシゴンに6馬身の差をつけて制した。

1月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップパイナップル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップレモン賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（8戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って6着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた10戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で岡部誠騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリトルグローリアスから6馬身差の2着となった。

4月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡部誠騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岡部誠騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で岡部誠騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡部誠騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローイングから半馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の早苗特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で岡部誠騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーエスレインボーから1馬身半差の2着となった。

6月16日、連闘で迎えた16戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡部誠騎手（15戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨスポットから半馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡部誠騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で岡部誠騎手（17戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で岡部誠騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のシオン特別（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で岡部誠騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のダリア特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で岡部誠騎手（20戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で岡部誠騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のサフラン特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で岡部誠騎手（22戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のガーデン埠頭特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で岡部誠騎手（23戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、3歳戦の大高緑地特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で岡部誠騎手（24戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。