キングオブホーオン（1987年生、母サカエヤマト）
1987.03.14
キングオブホーオン（1987年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ（当時7歳）と交配したサカエヤマトが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）平野牧場。戦績は、地方55戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年のつつじ賞(C1)。
経歴
デビュー前
桑野進厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1989年）
7月24日、デビュー戦は桑野等騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた3戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーシンジヨイナーから3馬身差の2着となった。
9月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノダイドウからクビ差の2着に惜敗した。
11月6日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1990年）
6月12日、約7か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルミソロンから5馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムラインに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルミスイセイに1馬身の差をつけて2勝目を収める
9月4日、中1週で迎えた16戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月30日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
5月27日、約8か月の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた19戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のノトニシキをクビ差制して3勝目を手にした。
6月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾイチフジから半馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアリマワープをクビ差制して4勝目を掴み取った。
7月23日、中1週で迎えた22戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアラタマフローラをクビ差制して優勝
9月3日、中1週で迎えた25戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（11戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた26戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノジエニーから1馬身差の2着となった。
10月22日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中3週で迎えた28戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月26日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5歳（1992年）
4月6日、約4か月の休養明けで迎えた31戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードセンプウから1馬身差の2着となった。
4月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミサイルシローに4馬身の差をつけて制した。
5月4日、中1週で迎えた33戦目は、つつじ賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジムサシに3/4馬身の差をつけて制した。
5月19日、中1週で迎えた34戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（5戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロニイズガールから1馬身差の2着となった。
6月1日、中1週で迎えた35戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（17戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノリンボーをハナ差制して8勝目を手中に収めた。
6月29日、中1週で迎えた37戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（18戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた38戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（8戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（9戦3勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（10戦3勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた42戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（19戦5勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（20戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（11戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（12戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（13戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、中0週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（15戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1993年）
4月6日、約4か月の休養明けで迎えた49戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井敏雄騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤプテンペールをクビ差制して休み明けの一戦を物にした。
4月19日、中1週で迎えた50戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（22戦6勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた51戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた52戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマネーラインから5馬身差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（18戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた54戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。