フナツエイコー（1987年生、母プリンスリーモア）

Funatsu Eiko

1987.05.07

フナツエイコー（1987年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカラード（当時15歳）と交配したプリンスリーモアが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は奥山 博。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。

経歴

デビュー前

飯島美智雄厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1989年）

10月15日、デビュー戦は長田進仁騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は431kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルコニーから5馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノスカーレットをクビ差制して初白星を挙げた。

12月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた5戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1990年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月18日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイソクカジユンからクビ差の2着に甘んじた。

7月28日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で手島勝利騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。