カイソクカジユン（1987年生、母カイソクアロー）
Kaisoku Cajun
1987.05.11
カイソクカジユン（1987年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカジユン（当時8歳）と交配したカイソクアローが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。戦績は、地方56戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年のRKK特別(C)。
経歴
デビュー前
古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1989年）
8月19日、デビュー戦は上川薫騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレチドリに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中4週で迎えた3戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1990年）
6月16日、約7か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は野元博実騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月25日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフナツエイコーをクビ差制して2勝目をマークした。
8月5日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月8日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野元博実騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルソウルに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。
10月21日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野元博実騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野元博実騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野元博実騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で野元博実騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野元博実騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1991年）
1月6日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で野元博実騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で野元博実騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月17日、約5か月の休養明けで迎えた20戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスタイエコーに2馬身半の差をつけて休養明け初戦を物にした。
7月7日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストラックから半馬身差の2着に敗北した。
8月5日、中3週で迎えた22戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた23戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンエイムからハナ差の2着に惜敗した。
9月16日、中3週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシースクープに半馬身の差をつけて優勝
10月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチカツブレーンから半馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中3週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミグラナダに1馬身半の差をつけて制した。
11月12日、中1週で迎えた27戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた28戦目は、フエニツクス特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスペクトリクインに2馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
12月31日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒガシカジユンから1馬身差の2着に敗北した。
5歳（1992年）
1月19日、中2週で迎えた31戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーターアリスから1馬身半差の2着に敗北した。
2月2日、中1週で迎えた32戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、つばき特別（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、中9週で迎えた37戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた38戦目は、野口丈二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた40戦目は、RKK特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカタイティに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月21日、中4週で迎えた41戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた43戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川上明人騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川上明人騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川上明人騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1993年）
1月2日、中1週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で川上明人騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川上明人騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川上明人騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月29日、中6週で迎えた50戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた51戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた54戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた55戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた56戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。