フジミグラナダ（1986年生、母ゴロワーズ）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

7月30日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大西直宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月23日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大西直宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で大西直宏騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

12月31日、中7週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた7戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1990年）

1月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンブラウンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月5日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレジェンドウエイからクビ差の2着となった。

2月25日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリープハーバナイトから5馬身差の2着となった。

3月19日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島壽騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島壽騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松島壽騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松島壽騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月13日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松島壽騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松島壽騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松島壽騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松島壽騎手（12戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松島壽騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテイーファイアに2馬身の差をつけて優勝

8月6日、中3週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松島壽騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミクレスピンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月2日、中7週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で松島壽騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた23戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンハピネスから2馬身半差の2着となった。

11月18日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンハピネスから1馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた25戦目は、フエニツクス特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロベアーから1馬身差の2着に敗北した。

5歳（1991年）

1月4日、中2週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホークフオーラに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

1月14日、中0週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロリベラから半馬身差の2着に敗北した。

1月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松島壽騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた30戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユウケンスターに4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

2月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンサムオージヤーに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

3月18日、中2週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスジーラッシュから1馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中3週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（19戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、約4か月の休み明けで迎えた34戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中7週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松島壽騎手（20戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（21戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイソクカジユンから1馬身半差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた37戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（22戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンヒリユウから1馬身差の2着となった。

12月1日、中2週で迎えた38戦目は、フエニツクス特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（23戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユウケンスターに2馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた39戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（24戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1992年）

1月19日、中3週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島壽騎手（25戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島壽騎手（26戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島壽騎手（27戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松島壽騎手（28戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリニアーフレックスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月20日、中4週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松島壽騎手（29戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシーザーテイオーをクビ差制して優勝

10月11日、中2週で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松島壽騎手（30戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフエアーシーザーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月25日、中1週で迎えた46戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松島壽騎手（31戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマルウエキオーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月22日、中3週で迎えた47戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターノベンバーから半馬身差の2着となった。

12月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松島壽騎手（32戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセイランボーに6馬身の差をつけて優勝

7歳（1993年）

11月21日、約11か月半の休み明けで迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（33戦9勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた50戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（34戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（35戦9勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケープホープから1馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた52戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8歳（1994年）

1月15日、中1週で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（36戦9勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた54戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（37戦9勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた55戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（38戦9勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。