ルナエルフ（2020年生、母ブライトエルフ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、槇本牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

8月31日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 雨/不良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

9月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のにいかっぷホロシリ賞（門別ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月1日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3歳（2023年）

4月27日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、ヴィルブラックヒルに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で福原杏騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、伸びてきたストーリータイム決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

7月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で福原杏騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクラウンバドに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、優駿の里安平町チーズ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るレディアバンティをアタマ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

8月31日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1000m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小野楓馬騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4歳（2024年）

4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アネモネ賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小野楓馬騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C3 C4-1（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小野楓馬騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた19戦目は、AIRDOカード賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野楓馬騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた20戦目は、キングサリ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小野楓馬騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小野楓馬騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイセイトリオンフに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、星の降る里・芦別健夏まつり特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小野楓馬騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月30日、中1週で迎えた23戦目は、ムクゲ特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で小野楓馬騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月13日、中1週で迎えた24戦目は、ドーレくん賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小野楓馬騎手（17戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたカリビアンスマイル決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

10月2日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、ルシナ賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で小野楓馬騎手（18戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、伸びてきたロードアルフィーネ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた26戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C32 C41（門別ダート1000m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフルブーストをハナ差だけ差し切って人気に違わぬ実力を証明した。

10月31日、中1週で迎えた27戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、オキザリス特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。