プリーマリターン（2009年生、母リターンケープ）

プリーマリターン（2009年2月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「最高の（独）＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカセット（当時9歳）と交配したリターンケープが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンダム牧場。戦績は、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

藤田輝信厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2012年）

11月26日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は433kg。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったタイキスカイロンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4歳（2013年）

8月26日、約9か月の休養明けで迎えた2戦目は、一般C3十一（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。