トキノラモンド（1984年生、母トキノチユウオー）

Tokino Ramond

1984.03.02

トキノラモンド（1984年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクロケツト（当時24歳）と交配したトキノチユウオーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林 考男。戦績は、地方12戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1987年）

2月9日、デビュー戦は福島幸広騎手を鞍上に据えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた2戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノグレイスから1馬身半差の2着に敗北した。

3月22日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルナオキから2馬身半差の2着に敗北した。

4月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は福島幸広騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノサクラからクビ差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフィリアレディーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルナオキからクビ差の2着に甘んじた。

6月15日、中3週で迎えた7戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフィリアレディーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、中5週で迎えた11戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のガリラヤに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。