マツノバクシンオー（2003年生、母ハローアイス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、静内酒井牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、広松金次によって682.5万円で落札された。

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

5月10日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワートルネードから半馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた8戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月23日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた10戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビューティフルデイに交わされて2馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた12戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた13戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3歳（2006年）

1月7日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

2月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で南谷圭哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南谷圭哉騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴッドリズを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

3月19日、中2週で迎えた18戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた20戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レーシングエルフに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月4日、中3週で迎えた21戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた24戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた25戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

10月1日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

10月14日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた27戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた29戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（福山ダート1250m 雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2-8ハ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。