テイエムサガボス（2021年生、母テイエムサンビカ）

T M Saga Boss

2021.03.29

テイエムサガボス（2021年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオーシャンブルー（当時13歳）と交配したテイエムサンビカが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者はテイエム牧場。

経歴

デビュー前

平山宏秀厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2023年）

6月17日、デビュー戦は中山蓮王騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーホープフルデビュー（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のひまわり賞チャレンジカップ（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中山蓮王騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のひまわり賞チャレンジトロフィー（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中山蓮王騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったテイエムサガドンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月13日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のさがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中山蓮王騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中山蓮王騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中山蓮王騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のチャレンジカップ（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で中山蓮王騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3歳（2024年）

1月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のチャレンジトロフィー（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中山蓮王騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のミヤマキリシマ特別（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中山蓮王騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。