ハッピーリボン（2007年生、母マキハタソロン）
Happy Ribbon
2007.03.15
ハッピーリボン（2007年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のサニングデール（当時8歳）と交配したマキハタソロンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、地方55戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は2009年の2歳。
経歴
デビュー前
山田和久厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2009年）
7月29日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るキャッツアイを上がり2位タイの末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。
10月22日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、勝ったクラスペディアにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
12月23日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラヴァリーヴューに半馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。
3歳（2010年）
1月17日、中3週で迎えた7戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた8戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦1勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に沈んだ。
6月17日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、バブルガムハンターに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
7月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3-4（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
10月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた13戦目は、一般C3-4（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-4（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-4（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた16戦目は、サッポロ ネクターサワー賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったピッチカートポルカにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。
12月18日、中3週で迎えた17戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒシトリアーナからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（2011年）
1月2日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のギターラに3馬身の差をつけてファンの支持に応えた。
1月22日、中2週で迎えた19戦目は、福山・金沢冬期交流オープニング記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
2月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C7（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンラヴィータに1馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。
2月20日、中1週で迎えた21戦目は、福山・高知連携 龍馬シリーズ三戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスミューズに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月6日、中1週で迎えた22戦目は、福山・高知連携龍馬シリーズ十一戦（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般C1三（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノジョオーに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。
4月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中2週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた25戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のラヴノイキオイに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。
6月2日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。
6月29日、中1週で迎えた28戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ピッチカートポルカに交わされて1馬身差の2着となった。
7月27日、中1週で迎えた30戦目は、毎日骨ケアMBP賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。
8月23日、中3週で迎えた31戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るアイマリカをハナ差だけ差し切って8勝目を獲得した。
10月19日、中5週で迎えた33戦目は、一般C3-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3-2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。
12月4日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた36戦目は、一般C1一（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（8戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースウイングから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月19日、中1週で迎えた37戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、第5戦 日本写真判定杯アフロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のケリーズラブに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（2012年）
1月3日、中1週で迎えた38戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月30日、中3週で迎えた39戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた40戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（9戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1一（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（10戦4勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた43戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（11戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた44戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウアサギリをクビ差制して勝利を手中に収めた。
4月28日、中1週で迎えた45戦目は、つつじ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（12戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた46戦目は、菖蒲特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（13戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた47戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（14戦4勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（15戦4勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた49戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、丹下たくみ杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（16戦4勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた51戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた52戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（17戦4勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月5日、中4週で迎えた53戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。