フローリスハート（1997年生、母タカノフランス）

Flawless Heart

1997.05.19

フローリスハート（1997年5月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時8歳）と交配したタカノフランスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は多田 善弘。戦績は、地方15戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の4歳C1。

経歴

デビュー前

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（2000年）

7月22日、デビュー戦は陶文峰騎手を鞍上に据えて、4歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は417kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイダスタッチから8馬身差の2着となった。

9月4日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヒルサンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイダンサーから2馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアキナトップオーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコマミッキーに1馬身半の差をつけて優勝

11月12日、中3週で迎えた6戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーソーサに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

11月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のセントポーリア特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のシクラメン特別（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のポインセチア特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2001年）

1月2日、中0週で迎えた10戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月28日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた12戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後はタカトモキングオーと並んで6着同着となった。

5月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。