アイファーフローラ（2019年生、母アイファーメリッサ）

Eifer Flora

2019.05.24

アイファーフローラ（2019年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタニノギムレット（当時20歳）と交配したアイファーメリッサが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表 篤夫。主な勝ち鞍は2022年の祝!野中悠太郎 結婚記念(一般C30)。

経歴

デビュー前

伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。

7月1日、デビュー戦は森島貴之騎手を鞍上に据えて、3歳戦の令和4年度枇杷アテル生誕記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

井手上慎一厩舎（愛知）へ入厩。

3歳（2022年）

12月5日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、祝!野中悠太郎 結婚記念（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。馬体重は491kg。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のナイキグロに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月21日、中1週で迎えた2戦目は、堀川特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

4歳（2023年）

1月16日、中3週で迎えた3戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、腹出亭独楽太61歳★誕生日記念（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に敗れた。

2月27日、中5週で迎えた4戦目は、与村大道ファイナルカップ（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。