クラカゴールド（1990年生、母クインダイアナ）

クラカゴールド（1990年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時8歳）と交配したクインダイアナが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）蛯名牧場。戦績は、地方30戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の青垣特別(C3)。

経歴

デビュー前

柿木義也厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

8月20日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は443kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツフジに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンチコから3馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミススイートから2馬身差の2着となった。

12月25日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

1月4日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた14戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた15戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

1月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパワフルから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドンチコをクビ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。

3月28日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップバロンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月6日、連闘で馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2 C3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた27戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月24日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアセンプーからハナ差の2着となった。

6月2日、連闘で迎えた29戦目は、青垣特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナツノブレーブに2馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月16日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。