キヨシンチャンプ（2002年生、母アイアンキヨコ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山口修二から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

千葉博次厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

7月25日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた4戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた6戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングマーチに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳A1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2005年）

4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月30日、中1週で迎えた13戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた17戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた18戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を5馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マツリダパレスに交わされて5馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バンミラクルに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた22戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。