ゴールデンプラチナ（2019年生、母スズカプラチナ）

ゴールデンプラチナ（2019年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時11歳）と交配したスズカプラチナが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者はムーンシェル・インベストメンツ。主な勝ち鞍は2022年の明日のお昼がお得!SPAT4で倍率UP賞。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2021年）

10月15日、デビュー戦は中越琉世騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のモンシロチョウ特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中越琉世騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

3歳（2022年）

1月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の明日のお昼がお得!SPAT4で倍率UP賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越琉世騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアルデイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月3日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の青鵐特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越琉世騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の河原鶸特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中越琉世騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月7日、中4週で迎えた7戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のレインボー特別（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイガバナーを強烈な末脚で半馬身差し切って2勝目をゲットした。

5月16日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦の不如帰特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の青葉木菟特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の赤翡翠特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月5日、中4週で迎えた11戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の仏法僧特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた12戦目は、明日は佐賀競馬開催!パッカルくん賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月15日、中2週で迎えた13戦目は、薄賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったタイニーパワーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月13日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（6戦1勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のチェンカーンをアタマ差振り切って3勝目を挙げた。

11月10日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた16戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、44thホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したコスモブライヤーにハナ差届かず2着に惜敗した。

4歳（2023年）

1月4日、中2週で迎えた17戦目は、千客万来特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた18戦目は、ジャニュアリースター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた19戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、大和撫子特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったキットサクラサクに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月4日、中4週で迎えた20戦目は、穀雨特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。

5月15日、中5週で迎えた21戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したアークボルトを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月13日、中3週で迎えた22戦目は、梅雨明かり特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた23戦目は、さくらんぼ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月26日、中2週で迎えた24戦目は、みうら夜市特別（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤裕人騎手（7戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた25戦目は、凌霄花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤裕人騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた26戦目は、川崎競輪☆郡司浩平選手応援しま賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤裕人騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月13日、中3週で迎えた27戦目は、知ってる?愛川町!記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤裕人騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入り込んだ。

11月10日、中3週で迎えた28戦目は、おいしくお茶を飲みま賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤裕人騎手（11戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月14日、中4週で迎えた29戦目は、キングの塔特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤裕人騎手（12戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5歳（2024年）

1月2日、中2週で迎えた30戦目は、福笑い賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

2月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、氷瀑特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（13戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月11日、中4週で迎えた32戦目は、啓蟄特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（14戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では超凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月1日、中2週で迎えた33戦目は、穀雨特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（15戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

5月7日、中4週で迎えた34戦目は、北条五代!『アレ』を実現させま賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は中越琉世騎手（6戦1勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。