プリンセスエカール（1989年生、母スイートアドリーヌ）
Princesse Ecard
1989.04.08
プリンセスエカール（1989年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハーリー（当時9歳）と交配したスイートアドリーヌが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村本牧場。戦績は、地方21戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の一般C1イ。
経歴
デビュー前
鏑木文一郎厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1991年）
12月3日、デビュー戦は立花貢騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1992年）
1月22日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花貢騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で立花貢騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月24日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で立花貢騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で立花貢騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月29日、中1週で迎えた6戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は立花貢騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花貢騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月2日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で立花貢騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花貢騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1993年）
4月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた12戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルビジョンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオギロイヤルをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
8月13日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般B3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月1日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウテンから2馬身半差の2着となった。
9月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中0週で迎えた20戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレバーエースから3馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中1週で迎えた21戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。