ミスタータイヨウ（1994年生、母ノアノイメージ）

1994.05.02

ミスタータイヨウ（1994年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイヨウペガサス（当時11歳）と交配したノアノイメージが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野口牧場。戦績は、地方5戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

那俄性一人厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1996年）

8月17日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルリッチに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月22日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアオーカンから4馬身差の2着となった。

10月10日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の若武者特別 1組（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクラインに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1997年）

4月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒワンに4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。