キングアトム（1986年生、母アジール）
King Atome
1986.03.25
キングアトム（1986年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイアトム（当時24歳）と交配したアジールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森 政巳。戦績は、地方26戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の一般C2五。
経歴
デビュー前
柏木一夫厩舎（小林）へ入厩。
2歳（1988年）
10月1日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月3日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月30日、中2週で迎えた5戦目は、香取和孝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（1989年）
1月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月9日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラニンプルに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月6日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月2日、中1週で迎えた16戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、中0週で迎えた18戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（15戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた19戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は桑島孝春騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた21戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（17戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエイビイグラスから1馬身半差の2着となった。
4歳（1990年）
2月24日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、短距離特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（18戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（19戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイリュウコをハナ差制して2勝目をマークした。
4月9日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1991年）
4月6日、約12か月の休養明けで迎えた25戦目は、早稲田特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（21戦2勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
8月27日、約5か月の休養明けで迎えた26戦目は、すばる特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（22戦2勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。