クイーンピース（2019年生、母キタサンヒメ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、米田牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、佐藤孝によって341万円で落札された。

2歳（2021年）

6月18日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は437kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のクワガタムシ特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

8月31日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、神尾香澄騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったアンビションバイオに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦の花朝月夕賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は池谷匠翔騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月11日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のヤマトシジミ特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のムギワラトンボ特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池谷匠翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた8戦目は、2歳戦のアリジゴク特別（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で池谷匠翔騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

3歳（2022年）

4月6日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で池谷匠翔騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったモンディアマンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月18日、中5週で迎えた10戦目は、小林捺花騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の桜梅桃李賞（川崎ダート1400m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のフォラータ特別（川崎ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林捺花騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は神尾香澄騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月2日、中3週で迎えた13戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のライジングサン特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったスノーフォックスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の笹五位特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

12月16日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、光のホースシュー☆ジュエルミネーション（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

4歳（2023年）

1月3日、中2週で迎えた16戦目は、恵比寿天賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池谷匠翔騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた17戦目は、冬珊瑚賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池谷匠翔騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた19戦目は、馬い!佐賀小松レモンを食べよう（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池谷匠翔騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は神尾香澄騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

5月2日、中3週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた21戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた22戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた23戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2五六（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた25戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したサンクビジューを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

6月19日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた28戦目は、C2六組（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた29戦目は、テレトラックフェスタin横手賞（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。