ダイカツソロモン（1986年生、母トクセン）

ダイカツソロモン（1986年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンエイソロン（当時8歳）と交配したトクセンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、地方34戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のそよかぜ特別(C2一)。

経歴

デビュー前

中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1988年）

6月29日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバコージンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月20日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は細川勉騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の白菊特別（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインスワローからクビ差の2着となった。

11月7日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のターコイズ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた8戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1989年）

1月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月6日、約10か月の休養明けで迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月17日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小林真治騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1990年）

1月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったステイールリバーから1馬身半差の2着に敗北した。

3月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクサクセスに1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

4月2日、中1週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた18戦目は、そよかぜ特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハマキングをクビ差制して優勝

4月18日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた19戦目は、丹沢特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた22戦目は、ひまわり特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた23戦目は、ハマユウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドリツチから1馬身差の2着となった。

10月9日、中6週で迎えた24戦目は、古賀志山特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインロベルトから2馬身差の2着となった。

10月19日、中0週で迎えた25戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた26戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた27戦目は、太平山特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサラセンチーフに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

11月28日、中1週で迎えた28戦目は、初冬特別（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般A2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中0週で迎えた30戦目は、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリバージオーから2馬身半差の2着となった。

5歳（1991年）

1月9日、中1週で迎えた31戦目は、せんりょう特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月23日、中1週で迎えた32戦目は、毘沙門特別（足利ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた33戦目は、うお座特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1992年）

4月7日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた34戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。