マルタカグラウ（1999年生、母ダイワスタン）

Marutaka Grau

1999.04.03

マルタカグラウ（1999年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時7歳）と交配したダイワスタンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本 幸雄。戦績は、地方14戦0勝。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 14戦0勝 [0-0-1-13/14]
• 総賞金 国内: 14万円
• 生年月日: 1999年4月3日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 青鹿毛
• 厩舎: 町野良隆 笠松
• 馬主: 高橋義和
• 生産者: 浜本 幸雄
• 抹消情報: 地方：2002年6月20日抹消

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 2歳
• 日付/馬齢: 2001年9月25日/2歳
• コース: 門別ダート1000m 右
• 着順: 6着
• 人気: 8番人気
• 馬番/頭数: 1番/12頭
• 天候: 曇 19.5℃
• 馬場状態/馬場速度: 良/極遅
• レースラップ: 平均=12.4
• 馬体重 増減: 438kg +14
• 出走間隔: 約3か月半の休養明け
• 騎手 斤量: 川島雅人 53.0kg

血統

概要

祖母のダイワベルは中央平地18戦2勝2着3回。父のジェニュインは中央G1・2勝（中山芝[2000m],京都芝[1600m]）。

近親馬

• • 半弟: ボンネビルレコード 2002/JPN/アサティス
  ボンネビルレコード

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Pharos＝Fairway	7×6*7*7*7	4.68%
き	Sir Gallahad＝Bull Dog	7*7×7*7	3.12%
牡	Northern Dancer	5×4	9.37%
牡	Nasrullah	5×5	6.25%
牡	Tom Fool	7×5	3.9%
牡	Hyperion	7×5*7*7	5.46%
牡	Pharamond	6×7*7	3.12%
牡	Mahmoud	6*7×7	3.12%
牡	Nearco	6*7*7×6*6	6.25%
牡	Bull Lea	7×6	2.34%
牡	Blue Larkspur	7*7×7*7	3.12%
牡	Phalaris	7×7	1.56%
牡	Blenheim	7*7×7	2.34%
牡S	Discovery	6*7	2.34%
牡M	Menow	6*6	3.12%
牡M	Solario	7*7	1.56%
牝	Almahmoud	5*7×6	5.46%
牝	Selene	7×6	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 サンデーサイレンス 1986 （USA）		Halo 1969 （USA）	Hail to Reason	Turn-to
				Nothirdchance
			Cosmah	Cosmic Bomb
				Almahmoud
		Wishing Well 1975 （USA）	Understanding	Promised Land
				Pretty Ways
父 ジェニュイン 1992 （JPN）			Mountain Flower	Montparnasse
				Edelweiss
		What Luck 1967 （USA）	Bold Ruler	Nasrullah
				Miss Disco
父の母 クルーピアレディー 1983 （USA）			Irish Jay	Double Jay
				Irish Witch
		Question d'Argent 1977 （CAN）	Tentam	Intentionally
				Tamerett
			Cold Reply	Northern Dancer
				Respond
母の父 マルゼンスキー 1974 （JPN）		Nijinsky 1967 （CAN）	Northern Dancer	Nearctic
				Natalma
			Flaming Page	Bull Page
				Flaring Top
		シル 1970 （USA）	Buckpasser	Tom Fool
				Busanda
母 ダイワスタン 1989 （JPN）			Quill	Princequillo
				Quick Touch
		テスコボーイ 1963 （GB）	Princely Gift	Nasrullah
				Blue Gem
母の母 ダイワベル 1976 （JPN）			Suncourt	Hyperion
				Inquisition
		エリモホープ 1968 （0）	ガバドール	Pharis
				Adargatis
			タイホープ	ヒンドスタン
				ダイナゴン

血統分類

• サイアーライン: サンデーサイレンス系
• ファミリーナンバー: 4-m

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2002/06/16 笠松	ダ1400m 良 曇	一般C12	ハマノミラクス 4.5	8 / 8	8枠 8番	土田龍也	53kg		4人	7-7-7-8		414	+6
2002/05/28 笠松	ダ1400m 良 晴	一般C11	ミリオーネバイオ 4.4	9 / 9	2枠 2番	土田龍也	53kg		7人	6-5-5-9		408	-1
2002/05/12 笠松	ダ1400m 稍 晴	一般C11	マルチフレンドツー 2.3	10 / 10	7枠 8番	長谷川太行	53kg		7人	10-10-10-9		409	-10
2002/04/22 笠松	ダ1400m 不 晴	一般C11	タイガーキャリバー 1.1	6 / 9	1枠 1番	和田高明	53kg		8人	7-7-7-6		419	+4
2002/04/02 笠松	ダ1400m 良 晴	一般C9	プリメーロテンビー 1.8	6 / 10	3枠 3番	和田高明	53kg		5人	2-2-3-3		415	-7
2002/03/14 笠松	ダ1400m 良 晴	一般C17	カルラレイビー 2.0	3 / 10	6枠 6番	和田高明	53kg		6人	6-5-5-6		422	-4
2002/02/25 笠松	ダ1400m 良 晴	一般C16	ハヌマンラングール 0.9	5 / 9	6枠 6番	和田高明	53kg		6人	6-6-7-7		426	-2
2002/02/11 笠松	ダ1400m 重 曇	一般C15	ハリケンユタカ 2.9	8 / 9	8枠 9番	和田高明	53kg		4人	3-4-7-9		428	-4
2002/01/22 笠松	ダ1400m 不 晴	一般C15	ワイケイテレサ 2.1	7 / 8	6枠 6番	田辺弘	53kg		3人	1-1-1-4		432	0
2002/01/10 笠松	ダ1400m 不 曇	一般C14	マルタカブーム 1.9	4 / 10	8枠 9番	和田高明	53kg		6人	4-4-4-4		432	-6
2001/11/27 門別	ダ1200m 良 晴	2歳	リトルレーサー 2.6	11 / 12	5枠 5番	川島雅人	54kg		8人			436	+8
2001/11/14 門別	ダ1200m 稍 晴	2歳	フィーンドウーマン 3.7	11 / 16	1枠 1番	川島雅人	54kg		1人			428	-10
2001/09/25 門別	ダ1000m 良 曇	2歳	エイデンビクトリー 1.5	6 / 12	1枠 1番	川島雅人	53kg		8人			438	+14
2001/06/07 札幌(地)	ダ1000m 良 曇	フレッシュチャレンジ	オリガミ 3.5	10 / 12	6枠 7番	川島雅人	53kg		3人			424

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浜本幸雄から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

6月7日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、中6週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月27日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2002年）

1月10日、中5週で迎えた5戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた6戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた7戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は和田高明騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月2日、中2週で迎えた10戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた11戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で和田高明騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた13戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。