ナカヤマボーイ（1989年生、母トーアサヒカリ）

Nakayama Boy

1989.06.07

ナカヤマボーイ（1989年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインターグシケン（当時14歳）と交配したトーアサヒカリが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道茅部郡森町、生産者は笹川 勝徳。戦績は、地方10戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のベガ特別(B3二)。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 10戦4勝 [4-1-1-4/10]
• 総賞金 国内: 1,629万円
• 生年月日: 1989年6月7日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牡
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 太田進 小林
• 馬主: （有）ちぐさ建装
• 生産者: 笹川 勝徳
• 抹消情報: 地方抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 7馬身

血統

概要

母のトーアサヒカリは地方2戦0勝。父のインターグシケンは中央平地23戦9勝2着5回。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Pharos＝Fairway	6*6×5	6.25%
牡	Hyperion	4×3	18.75%
牡	Gainsborough	5*7*7×4*6*7	13.28%
牡	Donatello	6×4	7.81%
牡	ダイオライト	5×5	6.25%
牡	Chaucer	6×5*7	5.46%
牡	Blenheim	6*7×5	5.46%
牡	Blandford	6*7×6	3.9%
牡	Hurry On	6×6	3.12%
牡	St. Simon	7×6*7	3.12%
牡	Polymelus	7×7	1.56%
牡S	Solario	6*6	3.12%
牡S	Friar Marcus	7*7	1.56%
牡M	Galopin	7*7	1.56%
牡M	Radium	7*7	1.56%
牝	Mumtaz Mahal	6×6	3.12%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

• サイアーライン: テスコボーイ系
• ファミリーナンバー: 7-c

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1992/10/17 大井	ダ1800m 良 晴	オパール賞	トウザイトシ 1.3	4 / 11	4枠 4番	石崎隆之	55kg		2人			440	-4
1992/09/13 大井	ダ1800m 良 晴	ベガ特別	(フジノギンガ) -0.1	1 / 11	5枠 5番	石崎隆之	55kg		1人			444	+3
1992/08/22 大井	ダ1700m 良 晴	マリーゴールド特別	ヒロロタリ 0.5	4 / 12	7枠 10番	石崎隆之	55kg		2人			441	0
1992/07/25 大井	ダ1600m 良 晴	グロリオーサ特別	(セキリュウ) -0.2	1 / 12	4枠 4番	石崎隆之	55kg		1人			441	-8
1992/07/03 大井	ダ1600m 稍 曇	菖蒲特別	ジングウプリンス 2.7	6 / 14	7枠 11番	石崎隆之	55kg		2人			449	+7
1992/04/27 大井	ダ1600m 良 晴	4歳	(ツジノフレーム) -0.3	1 / 8	7枠 7番	山崎尋美	54kg		2人			442	-1
1992/04/14 大井	ダ1600m 良 晴	4歳	トキノクンショウ 1.2	2 / 10	7枠 7番	石崎隆之	54kg		2人			443	-1
1992/03/21 大井	ダ1500m 重 雨	4歳	パットタイヒメ 0.4	3 / 11	5枠 5番	石崎隆之	54kg		1人			444	-6
1992/03/04 大井	ダ1200m 良 晴	4歳	(ブレイブプライド) -1.4	1 / 10	8枠 9番	石崎隆之	54kg		2人			450	+2
1992/01/11 大井	ダ1000m 良 晴	4歳	テツノカイウン 1.5	5 / 8	1枠 1番	石崎隆之	54kg		1人			448

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

太田進厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1992年）

1月11日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブレイブプライドに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月21日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノクンショウから6馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた5戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツジノフレームに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月3日、中9週で迎えた6戦目は、3歳戦の菖蒲特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のグロリオーサ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセキリュウに1馬身の差をつけて制した。

8月22日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた9戦目は、ベガ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノギンガに3/4馬身の差をつけて4勝目を収める

10月17日、中4週で迎えた10戦目は、オパール賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。