グレートシヨウグン（1985年生、母ナスノメロデイ）

グレートシヨウグン（1985年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマンオブビイジヨン（当時9歳）と交配したナスノメロデイが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は瀬口信正。戦績は、地方31戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のエンゼル特別(C2一)。

経歴

デビュー前

横山保厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1987年）

9月16日、デビュー戦は小林敏昭騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は479kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。失格となった。

10月15日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイオブタイガーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月30日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーフアミリーに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3歳（1988年）

1月3日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の福寿草特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林敏昭騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月28日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林敏昭騎手（6戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林敏昭騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノダンデーから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の鈴虫特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林敏昭騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若武蔵特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で小林敏昭騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のさきたま特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で小林敏昭騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で小林敏昭騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた13戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプラタナス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1989年）

1月3日、中3週で迎えた14戦目は、一般C4三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた16戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた17戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松井達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は橋本正典騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーノーザリから2馬身差の2着となった。

7月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサポートから1馬身半差の2着となった。

11月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は橋本正典騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケホシヨウリをアタマ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた24戦目は、エンゼル特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハーツデザイアーをクビ差制して4勝目を挙げた。

5歳（1990年）

1月7日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月15日、中5週で迎えた29戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月21日、中0週で迎えた31戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカツオーに1馬身の差をつけて制した。