サイレントティアラ（2002年生、母ワイビージエニー）

Silent Tiara

2002.04.30

サイレントティアラ（2002年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時16歳）と交配したワイビージエニーが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本 文雄。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は2004年のホープフル。

経歴

デビュー前

千葉博厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2004年）

7月25日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリームワンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月5日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦の若松賞（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の黄菊賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。