ビクトリームワン（2002年生、母イツタホマレ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木正から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2004年）

7月25日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイレントティアラから2馬身半差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のロドリゴキンノホシに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月13日、中5週で迎えた6戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳A2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2005年）

4月2日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた9戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた12戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のガーベラ賞（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリードスターを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた17戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

10月8日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず最後はショウリノサインと並んで7着同着となった。

10月24日、中1週で迎えた20戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた24戦目は、銀嶺特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

4歳（2006年）

1月8日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた27戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

3月24日、中9週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原雅文騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2以下（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原雅文騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アパティアに交わされて4馬身差の2着となった。

5月13日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2以下（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（12戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたタイキゼウス決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

5月29日、中1週で迎えた33戦目は、田沢湖特別（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（13戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマイネルエクストラ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

6月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエスエスレディに約12馬身の大差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

7月17日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた35戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた37戦目は、御所湖特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月3日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月18日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた39戦目は、リヴェール（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月30日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた40戦目は、十和田湖特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1以下（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のデフェンスボスに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

11月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラウンドチケットに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5歳（2007年）

4月22日、約5か月半の休養明けで迎えた43戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた44戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサイレントインに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

6月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

7月16日、中5週で迎えた46戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた47戦目は、JA岩手ふるさとほうずき杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた48戦目は、一般B3三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモエレキャノンに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

9月24日、中1週で迎えた49戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

10月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた50戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた53戦目は、一般B2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

6歳（2008年）

1月3日、中3週で迎えた54戦目は、一般B2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。