キタノコルドオー（1993年生、母スズノタイム）
1993.03.15
キタノコルドオー（1993年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時17歳）と交配したスズノタイムが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は渡辺 隆。戦績は、地方42戦8勝2着6回。1998年のオリオン座特別(アラ系一般)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
平石四郎厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1995年）
12月25日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は503kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノランキングに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4歳（1997年）
6月4日、約17か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガノタカラから1馬身半差の2着に敗北した。
8月13日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコークリセに半馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
9月20日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノムサシから1馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングバトラーから1馬身差の2着に敗北した。
11月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンシンホマレに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
12月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口竜一騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラローゼンに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
5歳（1998年）
1月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた14戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルペガサスをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
2月18日、中1週で迎えた15戦目は、桃花特別（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた16戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、オリオン座特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイセイチフブキから7馬身差の2着となった。
4月4日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラローゼンから1馬身半差の2着に敗北した。
10月6日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムララムセスオーから2馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月23日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイセイチイチバンに2馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。
12月1日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月28日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウセイハに1馬身半の差をつけて7勝目を収める
6歳（1999年）
2月28日、中8週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月9日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた25戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバロントラップをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
4月24日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（16戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月27日、約3か月の休み明けで迎えた32戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、てんびん座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた34戦目は、さそり座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた35戦目は、さそり座特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月22日、中1週で迎えた36戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般A（上山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月30日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会会長賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（2000年）
1月16日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた39戦目は、国東賞（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小田部雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小田部雪騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた42戦目は、豊前特別（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小田部雪騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。