ホットコール（1998年生、母Bluff’s Dividend）

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額2,500万円（5万×500口）で一口馬主が募集された。

2歳（2000年）

8月13日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り雨/稍重）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

3歳（2001年）

7月18日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のリゲル特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2002年）

7月14日、約12か月の休養明けで馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた4戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝1200m 雨/重）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

10月15日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D2-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエアゴーギャンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた6戦目は、一般D1-7（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般D1-6（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイイデチェイサーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2003年）

4月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中5週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた13戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイワールドをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

10月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。