エイシンシギサン（2000年生、母エイシンサイレンス）
Eishin Shigisan
2000.05.22
エイシンシギサン（2000年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋山名（信貴山）」。毛色は栗毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時11歳）と交配したエイシンサイレンスが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方59戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は2005年の3歳以上C1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 67戦6勝 [6-7-10-44/67]
- 総賞金国内
- 287万円
- 生年月日
- 2000年5月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 大島静夫佐賀
- 馬主
- 富永義雄
- 生産者
- 栄進牧場
- 抹消情報
- 中央：2003年7月11日抹消
地方：2008年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のエイシンサイレンスは中央平地1戦0勝。曾祖母のNo Bluesは海外12戦0勝。父のロドリゴデトリアーノは海外G1・5勝（英国芝[4勝],愛国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7×7 | 3.12% |
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7×7 | 2.34% |
| き | Tedmelia＝Sun Teddy | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Nearco | 5*7×6*7 | 6.25% |
| 牡 | Native Dancer | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Tom Fool | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Turn-to | 6×5*6 | 6.25% |
| 牡 | Nasrullah | 6×5*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Pharamond | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blenheim | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Jamestown | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | War Admiral | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Discovery | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Blue Peter | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Nashua | 4*6 | 7.81% |
| 牡M | Tim Tam | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Sun Again | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Bull Lea | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Almahmoud | 5×5 | 6.25% |
| 牝 | Selene | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 1-s
レース成績
経歴
デビュー前
鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2003年）
1月6日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。
1月26日、連闘で迎えた3戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた4戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
6月1日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/重）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。17頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。
6月21日、連闘で迎えた7戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた8戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/不良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。
8月13日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクヴァンクールをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。
8月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクギャラクシーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシローズからハナ差の2着に甘んじた。
10月18日、中1週で迎えた13戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた14戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーユウキに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
12月8日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三上智也騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた16戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で三上智也騎手（7戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2004年）
1月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で三上智也騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラボージョーから1馬身半差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた18戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三上智也騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた19戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のブラボージョーに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
2月20日、中1週で迎えた20戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた21戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のガクエンオードリーをハナ差制して5勝目を奪取した。
3月20日、中1週で迎えた22戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラボージョーから3馬身差の2着に敗北した。
4月6日、中1週で迎えた23戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた24戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中0週で迎えた25戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は三上智也騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた26戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（12戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた28戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた29戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた30戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月8日、中1週で迎えた31戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチミサンデーから2馬身差の2着に敗北した。
8月21日、中1週で迎えた32戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、シルバーメダル賞（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた33戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は三上智也騎手（17戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた34戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中3週で迎えた35戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（19戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた36戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（20戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた37戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヨバクシンオーから1馬身差の2着に敗北した。
5歳（2005年）
1月8日、中4週で迎えた39戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は三上智也騎手（22戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた40戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（23戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーレコードから1馬身差の2着となった。
2月20日、中1週で迎えた42戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（24戦3勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月12日、中2週で迎えた43戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（25戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた44戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエプソムスケールを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
7月30日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた47戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
9月4日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた48戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた49戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、里帰りジョッキーズC ウェルカムカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた50戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイキイブに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
11月13日、中3週で迎えた51戦目は、カワセミ特設（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月25日、中5週で迎えた52戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。
6歳（2006年）
1月9日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
1月30日、中2週で迎えた54戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
2月12日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。
3月4日、中2週で迎えた56戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
4月29日、中4週で迎えた58戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月20日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた61戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、ベストテンジョッキーズカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月17日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた63戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
9月9日、中2週で迎えた65戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた66戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
10月21日、中3週で迎えた67戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（17戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。