ダイコーキングオー（1985年生、母ニホンピロニツセイ）

ダイコーキングオー（1985年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキョウエイプロミス（当時8歳）と交配したニホンピロニツセイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は高村伸一。戦績は、地方34戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の一般C2七八。

経歴

デビュー前

岡部猛厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1987年）

8月31日、デビュー戦は佐々木忠昭騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は511kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシヨウタイヨウに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1988年）

1月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忠昭騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月12日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忠昭騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忠昭騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忠昭騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた7戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は佐々木忠昭騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忠昭騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1989年）

4月28日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忠昭騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイクジヤクに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦を制した。

5月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忠昭騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターフアイヤーに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

6月5日、中3週で迎えた13戦目は、松風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忠昭騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた14戦目は、真珠特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忠昭騎手（12戦3勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月9日、中7週で迎えた15戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタースマイルから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中4週で迎えた17戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリサンリーダーから半馬身差の2着となった。

10月30日、中3週で迎えた18戦目は、古市修二騎手を鞍上に迎えて、オータム特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた19戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカラインに4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

12月6日、中2週で迎えた20戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンスパークから1馬身差の2着に敗北した。

12月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラノカツマルから1馬身差の2着となった。

5歳（1990年）

1月6日、中1週で迎えた22戦目は、福寿草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた23戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスセイザンからアタマ差の2着に甘んじた。

3月1日、中2週で迎えた24戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木泉騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた26戦目は、つゆ草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木泉騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた27戦目は、スイレン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木泉騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1991年）

7月10日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木泉騎手（12戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた29戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた30戦目は、大村忠男騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた34戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。