ピアドルシンダ（1998年生、母ピアドタイトル）

ピアドルシンダ（1998年4月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時16歳）と交配したピアドタイトルが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は田村秋雄。戦績は、地方25戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

高本友芳厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

5月22日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンキラリから5馬身差の2着となった。

7月8日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウトップに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノサウスに2馬身半の差をつけて制した。

8月12日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のひまわり賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインオーカンから2馬身半差の2着に敗北した。

10月21日、中9週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のスポーツニッポン賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンキラリに2馬身半の差をつけて3勝目を収める

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウザンチェリーをアタマ差制して勝利をモノにする

8月16日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月24日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトマンナに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月23日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（2002年）

1月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（21戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。