ナスノツバキ（1995年生、母シロツバキ）

経歴

デビュー前

坂本安厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1997年）

8月25日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、馬体重は464kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタックライヒから1馬身差の2着となった。

11月11日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1998年）

5月26日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月24日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたトラノオー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスーパーショウタに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワバイロンに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4歳（1999年）

1月27日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（7戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（8戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

9月16日、約7か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のハシルテンサイに2馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

10月4日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のヒロノリボンに2馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

10月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネングレートから半馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（12戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

12月14日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1五イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2000年）

10月27日、約10か月半の休み明けで迎えた16戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

11月30日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（14戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（15戦4勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では稟性の負けじ心を発揮してゴールまでタレずに走り切ったが、5着に終わった。

6歳（2001年）

1月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。