ジェットヤングオー（2000年生、母ダイモンジ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、安田豊重から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、安田豊重から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、鈴木忠俊によって262.5万円で落札された。

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

6月6日、デビュー戦は森川一二三騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月21日、中6週で迎えた4戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月29日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた6戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた7戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドミニカフォンテンに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2003年）

1月2日、中6週で迎えた10戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた12戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノスポートからアタマ差の2着となった。

3月21日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた15戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアリーエッジから3馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイバフェザントに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

5月25日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のエメラルドカップ（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた18戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた19戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラマキを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

8月12日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカノッサーに5馬身の差をつけて3勝目をマークした。

8月17日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-10（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2-10（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルカナックに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月12日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月19日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2-9（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2 15（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2-10（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2 11（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた31戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C2 12（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミレニアムマリッジに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

12月28日、中1週で迎えた32戦目は、辰口温泉特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

4歳（2004年）

3月27日、約3か月の休養明けで迎えた33戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（13戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた34戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

6月15日、中5週で迎えた36戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（15戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。