キョウシンブルー（1991年生、母キヨウシンクイン）
1991.03.21
キョウシンブルー（1991年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時7歳）と交配したキヨウシンクインが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は広川 忠久。戦績は、地方41戦11勝2着11回。主な勝ち鞍は1995年の特別手取賞(B)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 41戦11勝 [11-11-6-13/41]
- 総賞金国内
- 2,374万円
- 生年月日
- 1991年3月21日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 藤木一男金沢
- 馬主
- （有）サンミナミ
- 生産者
- 広川 忠久
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | ライジングフレーム | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡S | ニーフアン | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Menow | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | フアヘツド | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | ペリオン | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Gainsborough | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 2-d
レース成績
経歴
デビュー前
伊東昭二厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1993年）
8月10日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエボーイに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月7日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルバードタイガーから半馬身差の2着に敗北した。
9月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の特別アラブ若駒賞（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイススターから1馬身差の2着となった。
10月19日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイススターから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のライスイットーに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
11月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスイットーから半馬身差の2着に敗北した。
12月14日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のアラブ3歳優駿（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクナイスガイに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
3歳（1994年）
5月14日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺壮騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月25日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の特別アラブ4歳優駿（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺壮騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紫水賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた13戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテガバナーをハナ差制して勝利を手に入れた。
10月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた15戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイソノダイドウから1馬身差の2着となった。
10月31日、中1週で迎えた16戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノファイブからクビ差の2着に甘んじた。
11月28日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイソノダイドウから1馬身半差の2着となった。
12月12日、中1週で迎えた18戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイセンスに5馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
12月23日、中1週で迎えた19戦目は、特別さざんか特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は山本益男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノパワーに1馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
4歳（1995年）
4月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、特別手取賞（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノパワーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4月18日、中1週で迎えた21戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中4週で迎えた22戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクレバートウザイに半馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
6月5日、中1週で迎えた23戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（16戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギパワーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月2日、中3週で迎えた24戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、中日スポ賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた25戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は山本益男騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた26戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた27戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 小雪/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（17戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコマンダーエルシに半馬身の差をつけて制した。
5歳（1996年）
4月9日、約4か月の休養明けで迎えた28戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヨシカップから半馬身差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた29戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、ほくてつ賞（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミローゼンから1馬身差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月10日、中4週で迎えた31戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のライスイットーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月7日、中1週で迎えた33戦目は、中日スポ賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドオフから3馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中1週で迎えた34戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本益男騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヨシカップからアタマ差の2着となった。
8月5日、中1週で迎えた35戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1997年）
4月20日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた36戦目は、ほくてつ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山本益男騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月19日、中3週で迎えた37戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた38戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた39戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた40戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた41戦目は、中日スポ賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。