シャカガタケ（2001年生、母マスノトキヒメ）

シャカガタケ（2001年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時16歳）と交配したマスノトキヒメが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田吉晴。戦績は、地方42戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年の4歳以上C2-1。

経歴

デビュー前

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2003年）

11月18日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた2戦目は、2歳F41（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳F43（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のカミフーセンを半馬身振り切って初白星を挙げた。

12月30日、中2週で迎えた4戦目は、2歳F23（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

3歳（2004年）

1月7日、連闘で迎えた5戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F23（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F23（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スーパーガールに交わされて1馬身差の2着となった。

2月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F21（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F22（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で松平幸秀騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で松平幸秀騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた13戦目は、3歳F31（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で松平幸秀騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で松平幸秀騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で松平幸秀騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で松平幸秀騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F23（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で松平幸秀騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で松平幸秀騎手（17戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた19戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で松平幸秀騎手（18戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた20戦目は、3歳F23（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で松平幸秀騎手（19戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた21戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で松平幸秀騎手（20戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で松平幸秀騎手（21戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月6日、中4週で迎えた23戦目は、3歳以上C9-1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は23戦連続で松平幸秀騎手（22戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C10-1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で松平幸秀騎手（23戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

11月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、3歳以上C9-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で松平幸秀騎手（24戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアンジェリーナをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月17日、中1週で迎えた26戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月1日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C5-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カガヤクフェアリーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

12月9日、連闘で迎えた28戦目は、3歳以上C3-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキンショーターボをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

12月29日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（25戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に敗れた。

4歳（2005年）

1月20日、中2週で迎えた30戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた31戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永健二騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のゲイリーゼフィールを3/4馬身振り切って4勝目を収める

3月9日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2-3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永健二騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた35戦目は、スプリングウインド特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永健二騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた36戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

4月29日、中0週で迎えた38戦目は、4歳以上B3-3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた39戦目は、キリン生茶ゴールドトロフィー（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた40戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャドーコメットに6馬身の差をつけて5勝目をマークした。

6月21日、中2週で迎えた41戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた42戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。