カガヤクフェアリー（1999年生、母ラブリロング）

経歴

デビュー前

2歳のとき、中地エージェンシーから「大崎市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

薮田勝也厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

11月22日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーポルシェに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた4戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドトリガーから5馬身差の2着となった。

5月28日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

4歳（2003年）

1月16日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた8戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月2日、中4週で迎えた12戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレッドウェーブを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

4月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

7月1日、中7週で迎えた16戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

7月15日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウェディングリボンを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

8月6日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウインドクエストを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

9月17日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上C8-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C7-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセイントブルースを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

10月29日、中3週で迎えた22戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6-2（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワークスウイナーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月6日、連闘で迎えた23戦目は、3歳以上C4-1（園田ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C4-2（園田ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた25戦目は、3歳以上C5-1（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく12着に敗れた。

5歳（2004年）

1月22日、中4週で迎えた26戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C7-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C7-2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C8-2（園田ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた31戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6-2（園田ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C7-3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C8-1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスガプリンスを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C7-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイトルディードにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6月17日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた37戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C8-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月18日、連闘で迎えた39戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた40戦目は、3歳以上C8-1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C8-2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた42戦目は、3歳以上C7-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（11戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒダカウオルデンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

11月4日、中0週で迎えた43戦目は、3歳以上C6-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワイラブカラーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月1日、中3週で迎えた44戦目は、3歳以上C5-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（16戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャカガタケを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を手中に収めた。

12月30日、中3週で迎えた45戦目は、3歳以上C3-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（17戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。