ムツミセンプー（1993年生、母ホクシンホマレ）
1993.02.10
ムツミセンプー（1993年2月10日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサリユウセンプー（当時7歳）と交配したホクシンホマレが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林 考男。戦績は、地方24戦9勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の若駒賞。
経歴
デビュー前
戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1995年）
6月3日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は499kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシャワーをクビ差制して初白星を挙げた。
6月17日、中1週で迎えた2戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた3戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた4戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月12日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサバイバルオーに6馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
10月28日、中2週で迎えた8戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュ特別 1組（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別 1組（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダギロから3馬身差の2着に敗北した。
3歳（1996年）
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビゼンマーチに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月28日、中3週で迎えた12戦目は、鞍上は鋤田誠二騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のネオガッツマンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月28日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、中8週で迎えた15戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1997年）
10月27日、約18か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のノーベルマジックをクビ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。
11月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクラインをクビ差制して6勝目を手に入れた。
12月13日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミラノセンプーに1馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
12月29日、中1週で迎えた20戦目は、北風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウセンジュに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5歳（1998年）
1月18日、中2週で迎えた21戦目は、紅梅特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアキフジボーイに3/4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
2月23日、中4週で迎えた22戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、麦踏み特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた23戦目は、春風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた24戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（8戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。