ドラゴンダーリン（1995年生、母クラネバーダンス）

ドラゴンダーリン（1995年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルコウジ（当時13歳）と交配したクラネバーダンスが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は島田利明。戦績は、中央平地1戦0勝、地方92戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は2002年の夏木立賞(一般B3三)。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

8月7日、デビュー戦は堂山直樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップリージェントからクビ差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンテンシーズをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月21日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中0週で迎えた4戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月28日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1998年）

1月21日、中2週で迎えた6戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

6月2日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた9戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた10戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた13戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた18戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

4歳（1999年）

1月1日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミストップガンをクビ差振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

1月10日、連闘で迎えた20戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、兼六園特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のゴールセイコーに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

2月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オグリシンガーに交わされて5馬身差の2着となった。

4月6日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月27日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた26戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

6月24日、中4週で迎えた28戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のコンバットクーペーに1馬身半の差をつけて優勝

8月23日、中5週で迎えた30戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（11戦3勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた31戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

10月17日、中4週で迎えた32戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のデンタルウイナーに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。

12月29日、中1週で迎えた36戦目は、葉牡丹特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したマルカチーノを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5歳（2000年）

1月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したラッキーアトムに半馬身届かず2着に敗北した。

2月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のオグリシンガーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月3日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた43戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、鵜飼特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月27日、約3か月半の休養明けで迎えた44戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた45戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るスプラッシュパインをクビ差だけ差し切って優勝

10月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、ハロースペシャルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中2週で迎えた47戦目は、銀河特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテルイクセルに4馬身の差をつけて8勝目を収める

11月16日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエイコウフェイスを3/4馬身振り切って制した。

6歳（2001年）

1月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1四五六（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた52戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったコアレスハンターに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月29日、中3週で迎えた54戦目は、東風特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（8戦3勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた55戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、六分儀座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、勝ったサウンドオブルンバにねじ伏せられて3/4馬身差の2着に敗北した。

5月11日、中3週で迎えた56戦目は、スターロード賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（9戦3勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた57戦目は、新緑特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（10戦3勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、勝ったタカトモトップガンにねじ伏せられて7馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（11戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では稲妻の如き末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた59戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（12戦3勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のホクトマジックをクビ差振り切って10勝目を達成した。

7月10日、中1週で迎えた60戦目は、スタールビー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（13戦4勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた61戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（14戦4勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。

10月31日、約3か月半の休養明けで迎えた62戦目は、ハンデ戦のベテルギュース賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（15戦4勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月11日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、藤村和生騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の仲冬賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた64戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は市村誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7歳（2002年）

1月9日、中1週で迎えた65戦目は、一般B3三（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた66戦目は、一般B3四（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた67戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、望春賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。

4月11日、中6週で迎えた68戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（16戦4勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3五（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は藤村和生騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月11日、中1週で迎えた70戦目は、一般B3三（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

5月30日、中2週で迎えた71戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた72戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、夏木立賞（大井ダート1690m 雨/不良）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のケリーライトを3/4馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

7月6日、中2週で迎えた73戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた74戦目は、アルテミス賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（17戦4勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた75戦目は、サードニックス賞（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた76戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月23日、中1週で迎えた77戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた78戦目は、マゼラン星雲賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

12月9日、中7週で迎えた79戦目は、ハンデ戦のターコイズ賞（大井ダート1690m 雪/不良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

12月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた80戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（18戦4勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

8歳（2003年）

1月13日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた81戦目は、ウエルカム2003賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた82戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた83戦目は、早春賞（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（4戦1勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた84戦目は、ハンデ戦の弥生賞（大井ダート1790m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた85戦目は、陽春賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた86戦目は、ハンデ戦のレグルス賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた87戦目は、コルヒドレ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた88戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（19戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた89戦目は、ハンデ戦のロマンティックナイト賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（20戦4勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた90戦目は、ハンデ戦の万緑賞（大井ダート1790m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（21戦4勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた91戦目は、ふみづき賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（22戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月13日、中4週で迎えた92戦目は、スピカ賞（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（23戦4勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず12着に終わった。

9月30日、中6週で迎えた93戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、ペルセウス賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。