ニシキミライ（1993年生、母フクトミギヤル）
1993.05.30
ニシキミライ（1993年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時13歳）と交配したフクトミギヤルが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は高田 良一。戦績は、地方34戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は1997年の宝達賞(C1以下)。
経歴
デビュー前
田嶋弘厩舎（金沢）へ入厩。
3歳（1996年）
4月9日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハスキーモモから6馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノローレンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月12日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中7週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスラブリーから半馬身差の2着に敗北した。
8月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3-1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた10戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサポートキャップから3馬身差の2着となった。
10月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホガバナーからクビ差の2着に甘んじた。
11月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヨシリンボーに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1997年）
1月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテイサミオーに3/4馬身の差をつけて3勝目をマークした。
5月5日、中1週で迎えた19戦目は、つつじ賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイソジロウに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカオトヨシから半馬身差の2着に敗北した。
6月15日、中1週で迎えた22戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた23戦目は、宝達賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーシャークに8馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノヤマビコから1馬身差の2着に敗北した。
7月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイスターに2馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
8月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレスレイから半馬身差の2着となった。
8月26日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマネスククインから半馬身差の2着に敗北した。
9月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレスレイからクビ差の2着に惜敗した。
9月22日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（13戦4勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1998年）
9月6日、約10か月の休み明けで迎えた33戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサオトメリーダーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。