ビザンムサシ（1994年生、母ライジングヒダカ）

ビザンムサシ（1994年5月6日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のセントシーザー（当時12歳）と交配したライジングヒダカが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高松風牧場。戦績は、地方43戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

清水正人厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

6月25日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は445kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から37kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

1月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルグローリに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビゼンマンナから2馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスエヒロボーイに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月2日、中0週で迎えた10戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマチカラからハナ差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミムラサキから2馬身半差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノマイウエーから1馬身差の2着に敗北した。

7月1日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノクインに1馬身半の差をつけて3勝目を収める

12月4日、約5か月の休み明けで迎えた16戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（14戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた18戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1998年）

1月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月15日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、松本良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（1999年）

1月4日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月28日、中1週で馬体重を前走から25kg減らして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた26戦目は、文原学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で文原学騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で文原学騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（16戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフェイトラミーをハナ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

5月1日、中6週で迎えた30戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニッセイスターに4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

5月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた34戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンフラワーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月18日、中5週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた38戦目は、ベストマッチ第1戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（2000年）

2月6日、中7週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。