ワカゾノガード(1990年生、母アサヒバンガード)
1990.03.20
ワカゾノガード(1990年3月20日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシズヒロオー(当時17歳)と交配したアサヒバンガードが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、地方38戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の有明賞(C1)。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1992年)
4月29日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(帯広ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は409kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳(帯広ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月18日、中5週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳(旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月24日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳(旭川ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大城剛騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月4日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳(旭川ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大城剛騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月18日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で大城剛騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月26日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート900m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で大城剛騎手(6戦0勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月24日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(岩見沢ダート900m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で大城剛騎手(7戦0勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
10月31日、中4週で迎えた9戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた10戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージチェリーをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
3歳(1993年)
3月6日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(1戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手(3戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は鶴田知久騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティサルサからハナ差の2着となった。
5月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミスターからクビ差の2着となった。
6月5日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手(3戦0勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミスターから5馬身差の2着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノダイドーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のくすのき賞(佐賀ダート1750m 晴/不良)に出走。鞍上は鶴田知久騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(1994年)
1月2日、約6か月の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手(6戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で鶴田知久騎手(8戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフナツオージャに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月28日、中1週で迎えた23戦目は、C1(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で鶴田知久騎手(9戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で鶴田知久騎手(10戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアラマサラインに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月18日、中4週で迎えた25戦目は、有明賞(佐賀ダート1750m 雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で鶴田知久騎手(11戦2勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリップモアに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で鶴田知久騎手(12戦3勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルガミタイガーに2馬身半の差をつけて6勝目を収める
5月21日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で鶴田知久騎手(13戦4勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で鶴田知久騎手(14戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッショウハヤブサから4馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で鶴田知久騎手(15戦4勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で鶴田知久騎手(16戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で鶴田知久騎手(17戦4勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳(1995年)
4月17日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で鶴田知久騎手(18戦4勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上B2(佐賀ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は16戦連続で鶴田知久騎手(19戦4勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた34戦目は、ぼたん特設(佐賀ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で鶴田知久騎手(20戦4勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は18戦連続で鶴田知久騎手(21戦4勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は19戦連続で鶴田知久騎手(22戦4勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウコーテンから4馬身差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は20戦連続で鶴田知久騎手(23戦4勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた38戦目は、はす特設(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で鶴田知久騎手(24戦4勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。