ゴリンニシキ（1986年生、母ヤマタカラ）
1986.04.27
ゴリンニシキ（1986年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ（当時6歳）と交配したヤマタカラが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方48戦6勝2着13回。主な勝ち鞍は1989年の東海プリンス(A12)。
経歴
デビュー前
竹口勝利厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1988年）
6月24日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、馬体重は446kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒツタータイムから3馬身差の2着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた2戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒツタータイムから2馬身差の2着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた3戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は田中敏和騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒツタータイムから2馬身半差の2着となった。
9月8日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の長月特別 イ（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中敏和騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジヨーイチヒメから1馬身半差の2着に敗北した。
9月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、鞍上は3戦連続で田中敏和騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノホクトに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の中京アラブ三才特別（中京(地)芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で田中敏和騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の名古屋タイムズ杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中敏和騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジヨーイチヒメから3/4馬身差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた9戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中敏和騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中敏和騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中敏和騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1989年）
1月20日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のスーパーライト記念（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中敏和騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はクシラホーセイと並んで8着同着となった。
1月30日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中敏和騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、連闘で迎えた15戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブチャンピオン（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の弥生特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中敏和騎手（11戦1勝）。5頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウゲンヒカリから1馬身半差の2着となった。
4月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンモードに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
5月5日、中2週で迎えた19戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋タイムズ杯（中京(地)ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅミネオンから6馬身差の2着となった。
5月17日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のアラブダービー（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅミネオンから4馬身差の2着となった。
6月9日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた22戦目は、ガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスギリンボーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月29日、連闘で迎えた23戦目は、はまゆう特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中敏和騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンコーベルから1馬身半差の2着となった。
7月17日、中2週で迎えた24戦目は、グラジオラス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のギンザタイガーをクビ差制して4勝目を手中に収めた。
8月2日、中1週で迎えた25戦目は、A12 B1（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は田中敏和騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾノフアルコンに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。
8月25日、中2週で迎えた26戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラデイビイスに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。
9月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1990年）
2月4日、約4か月半の休み明けで迎えた28戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、A2 B1（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた29戦目は、三重県畜産特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノヒリユウから1馬身半差の2着に敗北した。
3月5日、中1週で迎えた30戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月12日、中4週で迎えた31戦目は、仲春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた32戦目は、春暖特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた33戦目は、惜春特別（中京(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた34戦目は、新緑特別（中京(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は迫田清美騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエシンボルからハナ差の2着となった。
5月23日、中1週で迎えた35戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、晩春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた36戦目は、ジューン特別（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザタカラボーイから1馬身半差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた37戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた38戦目は、ジュライ特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は迫田清美騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月24日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、オーガストハンデ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた40戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（12戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月2日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた41戦目は、ノベンバー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドマークから2馬身差の2着となった。
11月14日、中1週で迎えた42戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた43戦目は、デッセンバー特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた44戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は田中敏和騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた45戦目は、ミヤノダービー記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（15戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1991年）
1月6日、中1週で迎えた46戦目は、寿特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた47戦目は、厳冬特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた48戦目は、フェブラリ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（17戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。