チャービル（2016年生、母チャームウィーク）

チャービル（2016年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時13歳）と交配したチャームウィークが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田牧場。2019年ののじぎく賞(牝地方重賞)に勝利した他、2021年のDASH岸和田オープン(A2)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、目名共同トレーニングセンターから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって378万円で落札された。

野田忍厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2018年）

8月8日、デビュー戦は中田貴士騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は499kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

9月12日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシップウジンライを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

9月20日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の園田プリンセスカップ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオオエファイトに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

11月21日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中田貴士騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

3歳（2019年）

1月3日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中田貴士騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したバンローズキングスを差し切れず、1馬身差の2着となった。

1月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳B C1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中田貴士騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた8戦目は、3歳B（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中田貴士騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で中田貴士騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオオエファイトに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4月18日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の広峰山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中田貴士騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るメルヘンステージを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月16日、中3週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中田貴士騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のグレースレジーナを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

6月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の兵庫ダービー（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中田貴士騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で中田貴士騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月5日、中8週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の園田オータムトロフィー（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で中田貴士騎手（13戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月18日、中5週で迎えた15戦目は、そのだライオンズクラブ杯（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で中田貴士騎手（14戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の楠賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で中田貴士騎手（15戦4勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4歳（2020年）

3月25日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月13日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のサンライズアミーゴをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

6月5日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（18戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（19戦5勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた22戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた23戦目は、葉月特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（20戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月9日、中4週で迎えた24戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（21戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では非凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（23戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた27戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中田貴士騎手（24戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中田貴士騎手（25戦5勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた29戦目は、食べようひょうごの畜産物賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中田貴士騎手（26戦5勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したムキズを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月30日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中田貴士騎手（27戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5歳（2021年）

1月20日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上B1 B2（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中田貴士騎手（28戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた32戦目は、姫路カシの木特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中田貴士騎手（29戦5勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入った。

2月17日、中1週で迎えた33戦目は、如月特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で中田貴士騎手（30戦5勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月23日、中4週で迎えた34戦目は、ひめたん2歳お誕生日記念 4歳以上特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中田貴士騎手（31戦5勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のコントローラーをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

4月14日、中2週で迎えた35戦目は、春暖特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で中田貴士騎手（32戦6勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた36戦目は、DASH岸和田オープン（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で中田貴士騎手（33戦6勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったチェリートリトンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月28日、中3週で迎えた37戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で中田貴士騎手（34戦6勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた38戦目は、神姫バス杯（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で中田貴士騎手（35戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月23日、中4週で迎えた39戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で中田貴士騎手（36戦6勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた40戦目は、3歳以上A2（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で中田貴士騎手（37戦6勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた41戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で中田貴士騎手（38戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

10月22日、中4週で迎えた42戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で中田貴士騎手（39戦6勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた43戦目は、香美町松葉ガニ特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で中田貴士騎手（40戦6勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったムキズに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月16日、中4週で迎えた44戦目は、酒米の王様山田錦杯（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で中田貴士騎手（41戦6勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

6歳（2022年）

1月20日、中4週で迎えた45戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で中田貴士騎手（42戦6勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた46戦目は、食べようひょうごの畜産物賞（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で中田貴士騎手（43戦6勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた47戦目は、「女と男」と市川町特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で中田貴士騎手（44戦6勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7月26日、約5か月半の休み明けで迎えた48戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、トゥインクルサマー賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた49戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、サマースターズ賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。