オグリズイショウ（1999年生、母ウイニンググローリ）

Oguri Zuisho

1999.03.30

オグリズイショウ（1999年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時20歳）と交配したウイニンググローリが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表 篤夫。戦績は、地方36戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

山中輝久厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2001年）

10月19日、デビュー戦は坂井薫人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったシュバルウイングにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったミスアリダーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3歳（2002年）

1月8日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

3月25日、中0週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた12戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた16戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

7月24日、中4週で迎えた17戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた20戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

11月11日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた21戦目は、冨島政俊騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安藤光彰騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は冨島政俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山崎真輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

1月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた27戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C24（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C23（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた30戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた31戦目は、一般C20（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた32戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C19（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C19（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた34戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた35戦目は、一般C18（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で和田高明騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。