キタノサロメ（1994年生、母シルクロード）
1994.04.25
キタノサロメ（1994年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時14歳）と交配したシルクロードが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方33戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の有明賞(アラ系4歳以上C1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 33戦12勝 [12-5-3-13/33]
- 総賞金国内
- 526万円
- 生年月日
- 1994年4月25日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 鋤田久福山
- 馬主
- 平田善三
- 生産者
- （有）広富牧場
- 抹消情報
- 地方：2000年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | プリメロ＝アスフオード | 6×6*7*7 | 4.68% |
| きM | セイユウ＝シユンエイ | 4*5 | 9.37% |
| 牡 | タカクラヤマ | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 4×7*7 | 7.81% |
| 牡 | セフト | 5*5×6*7 | 8.59% |
| 牡 | トウルヌソル | 6*6*7×7*7 | 5.46% |
| 牡 | ニーフアン | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | シアンモア | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | The Tetrarch | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | ライジングフレーム | 5*5*6 | 7.81% |
| 牡M | バラツケー | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | ダイオライト | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- ヘロド系
レース成績
経歴
デビュー前
小林弘幸厩舎（中津）へ入厩。
3歳（1997年）
11月29日、デビュー戦は高山伸一騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチクザンハヤテに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月6日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツヒットに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月14日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサパレードに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
12月22日、連闘で迎えた4戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、￥729,（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツキガタクインに3馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
4歳（1998年）
1月1日、中0週で迎えた5戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、元旦特別（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンディダンサーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月1日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードヒッターから1馬身半差の2着に敗北した。
3月14日、中1週で迎えた9戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、若潮杯（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーフーユンからハナ差の2着に甘んじた。
3月21日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた11戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツキガタクインをハナ差制して6勝目をマークした。
5月10日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキガタクインから1馬身差の2着に敗北した。
6月27日、中6週で迎えた14戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナイステンリンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月11日、中1週で迎えた15戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ララパルーザに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のララパルーザに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
8月9日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルカミスイグンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
8月29日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナイススターローンに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月17日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツキガタクインに3馬身の差をつけて優勝
11月2日、中1週で迎えた22戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクレディに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
5歳（1999年）
1月3日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアヤカグリンをクビ差振り切って勝利数を12に伸ばす
2月21日、中2週で迎えた29戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた31戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。